大阪中之島のランドマークといえば?という質問をしたら結構な方がこう答えるのではないでしょうか?
『大阪市中央公会堂』と
でも先ほどの質問で中央公会堂と答えた方であっても、中央公会堂が何をするところかを知っている人は多くないのではないでしょうか?
では簡単に大阪市中央公会堂を解説しますね。
開館は1918年(大正7年)11月17日、全延床面積は9886.56㎡であり、
2002年(平成14年)12月に公会堂建築物として西日本で初めて、国の重要文化財に指定されています。
ネオルネッサンス様式の美しい外観はまさに国指定重要文化財にふさわしいといえますね。
開館されてからは国際的な一流アーティストによるオペラやコンサート、各界著名人の講演会も数多く開催され、まさに大阪の芸術文化の発展の象徴ともいえる存在となっています。
そして時代とともにその使われ方も変わりましたが、現在でも講演会、コンサートやパーティー、ファッションショーなど大きなものからちょっとした地域の会議まで多彩な会場を提供してもらうことが可能です。
また、地下にはショップやレストランもあり、ショップでは公会堂ならではのグッズも購入できます。
レストラン「中之島ソーシャルイートアウェイク」は料理監修にミシュランスターシェフ米村昌泰氏を迎えており、和を活かしたフレンチ・イタリアンの料理がいただけます。
また、料理とともに内装にもこだわっており、こちらも一見の価値ありです。
お近くに来られた際はぜひ見学されることをお勧めしますよ!!
遠くから来られた方はガイドツアー(有料)もありますので下記電話番号から申し込んでみてくださいね♪
最後に中央公会堂の・・・バックショット < やっぱり正面はないんかいというオチ
※2017/5/15正面の写真も追加しました
大阪市中央公会堂
住所:〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
電話:06-6208-2002
営業時間:9:30~21:30
休館日:毎月第4火曜日(祝日の場合は直後の平日) および、12月28日から翌年1月4日