御堂筋線梅田駅から地上へ徒歩1分、ヨドバシ1Fの出入り口にあるブーランジェリーカフェ「デリフランス 大阪駅前店」。
スクランブル交差点がすぐそばにあり、テラス席からはバスターミナルを行き来する空港リムジンバスや新阪急ホテルを見ることができます。
このテラスでコーヒーを一杯…都会感をたっぷり味わうことができそうですね。
「デリフランス」は世界30ヶ国、500店舗以上を展開するフランスのブーランジェリーカフェです。
ブーランジェリーはフランス語で「パン屋」の意。
フランスでは「パン職人が自店で小麦から生地をこねて焼いたパン」を販売するパン屋しかブーランジェリーと名乗ってはいけません。法律できつく制限されているのです。
日本にはもちろんそういった法律はありませんが、フランスほか世界で愛される本物の「ブーランジェリー」の味を大阪の駅チカで味わうことができるなんて、心うれしいことですよね。
さて、店内は落ち着いた雰囲気でゆったりとパンを選ぶことができます。
目につくのがピザパンの種類の多さ。もちろん生地から作り上げた丸い形です。
17時前に伺うとちょうどピザパンが焼きあがったころで、焼きたてポップが上がっていました。店内にもチーズと小麦の食欲をそそる匂いが漂っています。
他にも気になるパンがずらり。
塩フランスパンやプリン風味のクリームタルトなど、変わり種が多いです。
クロックムッシュは食パンの間にハムとチーズがサンドされたダブル仕様で食べごたえがありそう。
個包装されたスティックタイプのケーキやフロランタンも販売されています。カバンからサッと取り出せる、ビジネスワーカーに嬉しいデザインですね。
先の塩フランスパンを使ったサンドイッチなんかも気になります。
カウンターでは常にサイフォンが待機中。
サイフォンコーヒーをオーダーすると一杯ずつ出来たてを提供してくださいます。
焼きたての「ピッツァマルゲリータ」と店長おすすめ「ふんわりチーズタルト」をテイクアウトしました。
マルゲリータはごまかしのきかないスタンダードなピザパン。その分とろーりチーズと甘酸っぱいピザソース、ふっくら手作り生地でガツンと勝負をかけています。シンプルイズザベスト。ピザパンで迷ったらまずコレです。
ふんわりチーズタルトは外はさっくりタルト、中は名前の通りふんわり柔らかいチーズ。酸味のきいたほどよい甘さはおやつにぴったりです。
ヨドバシのショッピングで疲れたら、おいしいコーヒーとフランスの本場のパンでホッと一息つきましょう。
テラス席は待ち合わせなんかにも便利ですよ。
デリフランス 大阪駅前店
住所:大阪市北区大深町1-1 ヨドバシ梅田 1F
JR大阪駅 徒歩3分
地下鉄御堂筋線 梅田駅 徒歩2分
営業時間:7:00~21:30
公式サイト:http://viedefrance.co.jp/delifrance/
情報は2017年5月24日時点のものです。公開以降に変更されている可能性がございますのであらかじめご了承ください。