現在進行中で開発がすすむうめきた(北梅田)エリア。
うめきたの代表的な建造物・グランフロント大阪はうめきたエリアの先行開発区域として2013年に開業し、そして2017年現在、累計来場者が2億人を突破するほどの巨大な複合商業施設へと発展をとげました。
これでもまだ未開発のエリアが残っているというのだから驚きですね。
うめきたエリアは、今後いったいどのように進化していくのでしょうか。
さて、そんなグランフロント北館のさらに北側にある出入り口。
北館の先には超高層マンション「オーナーズタワー」が建っていて、ショップなどはありません。ここから出入りされる方はあまり多くないかもしれませんね。
ここを抜けると、梅田の都会の中であることを忘れさせてくれるような庭園の景色が広がっています。
ここは「ザ・ガーデン」。
緑や水景が整備されている施設という点ではうめきた広場と共通ですが、オープンスペースで大阪の玄関口とも呼べるうめきた広場に対して、こちらは新緑と池がしずしずとたたずむ日本庭園のような風景。
公園の一角とも見まごうようです。
早朝にふらり、散歩に出たくなるような風景ですね。
春には桜、秋にはイチョウなどといった季節のうつろいも楽しめるようです。

撮影した6月現在、池には睡蓮の葉が浮かんでいました
日本らしい四季を感じられるスペースとして、マンション住人や来街者の方に年間を通して楽しんでいただけるエリアです。
グランフロント北館へお越しの際は、うめきたに広がる日本庭園ザ・ガーデンも楽しんでゆかれてはどうでしょう。
ザ・ガーデン
住所:グランフロント大阪 北館
JR大阪駅 中央改札口より徒歩10分
公式サイト:https://www.grandfront-osaka.jp/
情報は2017年6月14日時点のものです。公開以降に変更されている可能性がございますのであらかじめご了承ください。