前回・前々回と引き続き。
8/19、20の二日間、舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)にて行われました「SUMMER SONIC2017 OSAKA(サマソニ)」に参戦してきました。
最後は当日ライブレポート編。鑑賞したミュージシャンたちの簡単なレポートで締めさせていただきます。
サマソニにまだ行ったことがない人も、これで行った気になっていただけると幸いです。
原則としてアーティストの撮影は禁止されているので、公式さんのライブショットを拝借しながらレポートを。
かんたんジャンプ
KUNGS(クングス)
フランス出身のDJ/プロデューサー。
若いながらもそのメロディセンスは凄まじい!
爆音とノリノリのチューンは写真や映像だけでは伝わりきらず。昼半ばから屋内SONIC STAGEを躍らせてくれました。
電気グルーヴ
新曲中心ですがギャラリーをアウェーにさせず、じわじわボルテージを上げていくパフォーマンスは流石!
飲みかけペットボトルをアリーナに投げてくれるなどサービスも怠らず。
UVERworld
UVERは当日に急きょセットリストを変更、15分延長しての出演に。
OCEAN STAGEの日本人アーティストはピコ太郎と彼らだけ。
歌と言葉が心にズドンと伝わってくる、メッセージ性の高いライブでした。
5 Seconds Of Summer(ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー)
初めて聴きましたが、爽やかでナイスガイ揃いのバンド!
ポップでキャッチーな歌と声で会場中が跳ねる、歌う、タオル振り回す!終始楽しかったです。
エレファントカシマシ
この泥臭さもまたカッコいい。
新曲もさることながら、”悲しみの果て”、”今宵の月のように”といった懐かしい曲も。
イントロから鳥肌が止まりませんでした。
Phoenix(フェニックス)
kungsといい、フランス人ミュージシャンがアツいサマソニ。
彼らには一瞬で引き込まれた!
七色のネオンをバックに美しくもノレるロックナンバーが続きます。
最後はボーカル・トーマスが客席に乱入、紙吹雪でハデにフィニッシュ!
Liam Gallagher
MOUNTAIN STAGE、大トリは我らがロックンロールスター、リアム・ギャラガー。
開演前からリアムコールが止まりません。
oasisの入場曲である”Fuckin’ In The Bushes”が流れた瞬間、客席の熱は一気に沸騰。
前列はとてつもないおしくらまんじゅう状態!
oasis曲とソロ曲を交え、タンバリン片手に時おり笑顔を見せてくれたリアム。声の調子も機嫌も良さそうで安心しました。
こちらも汗と熱に浮かされながら大合唱。
アルバム発売前でもこの盛り上がりですから、10月のソロアルバムが出た後のライブは一体どのようになるのでしょうね…
シメはリアムお気に入りのoasis 3rdアルバムより”Be Here Now”。会場の一体感はすさまじいことに。
名残惜しくもサマソニMOUNTAIN STAGEはこれにて終了となりました。
閉演後もリアムコールが止まりません。皆さんのリアム愛が伝わってきます!
「See you soon(また会おう)」
そう言ってくれた彼の言葉は忘れられない!
またいつか会いましょう。
そんな人生初のサマソニでした。夏フェスって、やはりとてもいいもんです!それがこうも大規模ですとなおさら。
2018も参加したいです。
最後に一言。
夏よ終わるな……