
©宝塚歌劇団
2018年6月30日(土)~7月8日(日) 梅田にて上演
概要
ジャズエイジの申し子として波乱の人生を送る運命を背負い、夢と挫折の中でひたすらに光を追い続けた男――代表作『華麗なるギャツビー』をはじめアメリカ文学に偉大なる足跡を残した作家、スコット・フィッツジェラルドの物語。
2004年に宙組・大和悠河、月組・大空祐飛主演で宝塚バウホールにて2組連続上演。
心揺さぶる繊細なストーリーとドラマティックな展開が高く評価され、2006年には共に東京にて再演されるなど、鮮烈な印象を残した伝説の作品『THE LAST PARTY』が、12年の時を経て月城かなと主演で甦ります。
あらすじ
1940年12月21日、ハリウッドのアパートメントの一室。スコット・フィッツジェラルドが心臓発作のため急死。一夜にして時代の寵児となり、栄光に包まれた1920年代はもはや過去の夢となり、経済的にも社会的にも不遇なまま突然に訪れた、それは淋しすぎる最期だった――。
貧しい家庭に育ったコンプレックスと野心、美しい妻ゼルダへの愛、友人ヘミングウェイとの確執、激しく生き、一流の小説を書きたいともがき続けた彼の心に、最後に残ったものは・・・。夢溢れた華やかなりし時代と、そして、大恐慌後の闇と孤独との間で、フィッツジェラルド人生最後のパーティーの幕が開く。
キャスト:月城かなと、海乃美月、暁千星 ほか
作品詳細
作品名:『THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald’s last day~』フィッツジェラルド最後の一日
公演期間(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ):6/30(土)~7/8(日)
料金:S席/6,800円 A席/5,000円(全席指定・税込)
※他会場での公演は、前売開始日・座席料金が異なります
一般発売日:5/6(日)
情報は2018年5月5日時点のものです。公開以降に変更されている可能性がございますのであらかじめご了承ください。